公募推薦入試で合格

小論文

担任の先生と、担任の先生を通じ紹介していただいた2年生の先生に添削をお願いしました。2年生の先生に依頼したのは私だけだったので、とても速いペースで細かい部分まで添削・アドバイスをいただけました。
小論文は、1週間で最低2枚書くようにしました。書いて先生に提出し添削していただき、修正箇所を直して再提出、再チェックしていただきました。
間違えた漢字、言葉使いはルーズリーフにまとめました。また、再チェック後にはルーズリーフに①小論文の題名、②考えられる原因、それによって起こる問題、③養護教諭としてどうするか、もまとめました。これをしておくことで、類似問題が出題されたときに話をつなげられるようになります。 まとめた用紙は、試験当日は持参し、試験が始まるまで眺めていました。
具体例として、図が1つの問題、2つの問題、3つの問題、いじめについての問題、SNSについての問題、身体測定についての問題等について書く練習をしました。
小論文を書く時は、話のネタを作る感覚で練習することをお薦めします。
実際に書くときは、時間配分と序論・本論・結論の配分をあらかじめ決めておくことも大切にしました。

面接

担任の先生をはじめ、各教科担当の先生または学年主任の先生など多くの先生に練習していただきました。
同じ先生に最低2回は面接練習をしていただき、2回目は1回目と比べ良くなった点を必ず伺いました。
面接練習で注意した点は、姿勢、笑顔、はっきりゆっくり話すこと、口を大きく動かすこと、目線です。
質問事項は、志望理由に一番力を入れて準備しました。私は、女子栄養大学でないといけないという思いを伝えられるよう練習しました。
当日は、3名の試験官にそれぞれ2~3問ほど質問されました。1つの質問をどんどん掘り下げていく感じでした。面接官の先生方はとてもにこにこされていて優しい雰囲気だったので、緊張しすぎることはありませんでした。

受験生に一言

当初、私は公募推薦入試の受験は考えていませんでした。
昨年の公募推薦入試対策講座を聞き、「絶対に公募推薦入試で合格する!」という思いが強くなり本格的に対策を始めました。
今私は、女子栄養大学に入学できて本当に良かったと思っています。なぜなら、全ての授業が養護教諭と繋がっていてとても興味深く、毎日が楽しいです。