公募推薦入試で合格

小論文

学校側のサポートもあり国語の先生に小論文を添削していただくことができました。
1題につき2回、1回目は初見、2回目は直しというように書いていました。
先輩の話をこの公募推薦入試対策講座で聞き、直しを何回もやり完璧にしてから、次のものをやっていたという先輩もいましたが、私は夏休み明けから対策をはじめたため、一般入試の勉強と同時進行で余裕がなく、ひとつの題で書くのは2回と決め、多くの種類をやっていこうと思いました。
女子栄養大学の過去問題を中心に行い、全て終わったら、「栄養と料理」から気になった題を探し、それについて自分なりの意見や、要点をまとめるなどして小論文を書きました。 当日はそれまでやってきたものを、確認のためと安心材料として持って行きました。これは去年の公募推薦入試対策講座で聞いた先輩のアドバイスを活用したものです。これをすることで、「自分が今までこれだけやってきたから大丈夫」だと思うこともできたと同時に、先生に赤ペンで添削されたところを、本番では特に意識して書こうと確認をすることができました。
公募入試対策をはじめてから、朝は少し早く登校し、一般入試の勉強をしていました。一般入試に備えてやらなければならないことをしっかり見極め、無駄な時間をすごさないように意識していました。
放課後は前日に出した小論文の直し1題、新しい1題の計2題を書きました。
その後、何日か前に書いた小論文を忘れないように簡単に見てから一般入試の勉強をしていました。面接の練習も合わせ、この生活を受験日までの約2か月間続けました。

面接

面接練習は月から週に1回~2回くらい、放課後に学校や塾の先生に頼み、練習しました。
質問されたことに対してできるだけ端的に答え、理由はその後に言うようにしました。
私は緊張すると言葉が詰まってしまうので、とにかく何回も何回も繰り返し先生にご指導いただき、面接中でも会話をしているようになるまで練習しました。休み時間には、志望動機などの基本的なものを、友達とお互い練習しあいました。また、小さいノートに想定した質問をまとめていつも持ち歩き、時間ができたら見る様にしていました。

・志望動機
・自分の長所・短所
・高校生活でがんばったこと
・将来の夢
・管理栄養士になりたいと思ったきっかけ
・大学で学びたいこと

この他、面接指導の先生に用意していない質問をしていただくことで、本番でどんな質問をされても対応できるような練習をしていました。

 

当日受けた質問
・志望理由
・オープンキャンパスでの良いと思った点
・高校で頑張った事
・高校で頑張った事と将来へのつながりがあると思うか
・プロフェッショナル科目について

面接では1つの質問の回答に対して更に深く聞かれるという印象を強く持ちました。

受験生に一言

受験対策は、何をすればいいのか自分に合う方法を自分で考える事が必要です。自分なりの方法を見つける事で合格の可能性は大きくなっていくと私は考えています。なので、あきらめずに最後まで工夫して頑張ってください。